川崎市で外壁塗装の補助金・助成金が使えない場合でも安くする方法

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2024年1月現在、川崎市で外壁塗装をするうえで使える助成金や補助金をまとめました。
自治体によって助成金・補助金の制度の名前は変わりますが、「住宅リフォーム助成事業」「中古建物リフォーム費補助事業」「住宅簡易工事費助成」といった制度が多いです。
制度ごとに、支給される条件、金額、申請に必要な書類、給付されるタイミングなど異なるので、それぞれ確認しましょう。
補助金・助成金があることを知っていたとしても、外壁塗装の工事をする前に申請していなければ補助金・助成金が給付されない可能性があるのでご注意ください。
BESTIEでは、川崎市の補助金・助成金の一覧をまとめてお伝えすることも可能です。適用された結果のお見積もりにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

川崎市には外壁塗装で使える補助金はない

川崎市で、外壁塗装や屋根塗装で受け取られる補助金や助成金について聞かれることが多くありますが、川崎市の方にお聞きしても使える補助金や助成金はありませんでした。

川崎市で使えないリフォーム関連の補助金

期限が切れている外壁塗装の補助金はない

川崎市内で外壁塗装や屋根塗装で受け取られる補助金や助成金はありませんでした。

外壁塗装以外の補助金

補助金・助成金の制度名 川崎市マンション段差解消工事等費用助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ②バリアフリー改修工事の実施
対象となる住宅 対象用途:マンション(分譲)、住宅部分の床面積の合計が、全床面積の3分の2以上 戸数:6以上
補助金の対象となる内訳 ①特定の工事の工事費用に応じて決定 マンション共用部の通路、外部出入口、階段における傾斜路、手すり設置等の段差解消工事費用
担当部署 まちづくり局住宅政策部住宅整備推進課
電話番号 044-200-0518
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-4-16-2-0-0-0-0-0-0.html
補助金・助成金の制度名 川崎市マンション耐震改修等事業助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 昭和56年5月31日以前に着工されたマンション(分譲)、複合用途の場合、住宅部分の床面積の合計が、専有部分全体の床面積の3分の2以上 戸数:6以上 階数:3以上
補助金の対象となる内訳 nan
担当部署 まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
電話番号 044-200-3017
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000017959.html
補助金・助成金の制度名 水洗便所設備費助成事業
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ⑧その他 公共下水道接続に伴う工事
対象となる住宅 nan
補助金の対象となる内訳 ③(工事費用にかかわらず)定額を補助 大便器の数量
担当部署 上下水道局下水道部下水道管理課
電話番号 044-200-0351
お問い合わせ先 nan
補助金・助成金の制度名 住宅用創エネ・省エネ・蓄エネ機器導入補助事業(スマートハウス補助金)(個人住宅)
工事の施工者 ④要件なし
対象となる工事 ④省エネルギー設備の設置 ・エネルギー管理装置(HEMS) ・太陽光発電システム ・家庭用燃料電池システム(エネファーム) ・定置用リチウムイオン蓄電池システム ・ビークル・トゥ・ホームシステム(V2H) ・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH) ・ZEH Oriented ・ZEH+ ・LCCM住宅 ・パワーコンデショナ メンテナンス ・CASBEE戸建 ※補助には条件・基準があるため詳細はHPを参照ください。
対象となる住宅 nan
補助金の対象となる内訳 ④設置する設備の性能に応じて補助額を設定 ・エネルギー管理装置(HEMS):1万円 ・太陽光発電:1kWあたり2万円(上限10万円) ・家庭用燃料電池(エネファーム):3万円 ・定置用リチウムイオン蓄電システム:1KWhあたり1万円(上限10万円) ・ビークル・トゥ・ホームシステム(V2H):5万円 ※EV・PHVを新規で同時購入する場合:EV・PHVの駆動用バッテリーの容量1KWhあたり1万円を加算(加算額の上限は蓄電システムと合わせて10万円) ・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH):10万円 ・ZEH Oriented:10万円 ・ZEH+:13万円 ・LCCM住宅:13万 ・パワーコンデショナ メンテナンス:5万 ・CASBEE戸建:5万
担当部署 環境局脱炭素戦略推進室
電話番号 044-200-3873
お問い合わせ先 https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000139049.html
補助金・助成金の制度名 住宅用創エネ・省エネ・蓄エネ機器導入補助金(スマートハウス補助金)(共同住宅)
工事の施工者 ④要件なし
対象となる工事 ④省エネルギー設備の設置 太陽光発電システム(必須)に加え、以下のシステムを追加で申請が可能。 ・定置用リチウムイオン蓄電池システム ・ビークル・トゥ・ホームシステム(V2H) ・高効率照明 ・開口部断熱(専有部分) ・パワーコンデショナ メンテナンス ※補助には条件・基準があるため詳細はHPを参照ください。
対象となる住宅 nan
補助金の対象となる内訳 ④設置する設備の性能に応じて補助額を設定 ・太陽光発電:1kWあたり2万円(上限10万円) ・定置用リチウムイオン蓄電システム:1KWhあたり1万円(上限10万円) ・ビークル・トゥ・ホームシステム(V2H):5万円 ※EV・PHVを新規で同時購入する場合:EV・PHVの駆動用バッテリーの容量1KWh  あたり1万円を加算(加算額の上限は蓄電システムと合わせて10万円) ・高効率照明:経費の1/10(上限10万円) ・開口部断熱(専有部分):経費の1/10(上限5万円) ・パワーコンデショナ メンテナンス:5万円
担当部署 環境局脱炭素戦略推進室
電話番号 044-200-3873
お問い合わせ先 https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000075599.html
補助金・助成金の制度名 川崎市在宅重度障害者(児)やさしい住まい推進事業
工事の施工者 ④要件なし
対象となる工事 ②バリアフリー改修工事の実施 在宅の障害者が現に居住している既存住宅をその障害の状況に適するように改良する工事
対象となる住宅 障害者が現に居住する既存住宅。新築は対象外。
補助金の対象となる内訳 ①特定の工事の工事費用に応じて決定 障害者本人の障害状況に適するように改良する工事で、必要と認められる工事箇所に関る費用から自己負担額を引いた額。 (住宅設備改良) 1.限度額100万円 (移動機器) 2.限度額100万円 ※評価内容により、改良工事費と合算できる場合があります。 (移動機器(修理)) 3.限度額10万円 (環境制御装置) 4.限度額70万円 (環境制御装置(修理)) 5.限度額7万円
担当部署 健康福祉局障害保健福祉部障害福祉課
電話番号 044-200-2653
お問い合わせ先 htpp://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000024677.html
補助金・助成金の制度名 川崎市特定建築物等耐震改修等事業助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 昭和56年5月31日以前に着工された下記の建築物 【特定建築物】※下記①~③に該当する建築物 ①多数の方が利用する建築物 ②危険物を貯蔵する建築物 ③耐震診断を義務化する道路以外の緊急輸送道路に接する一定の高さを超える建築物
補助金の対象となる内訳 nan
担当部署 まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
電話番号 044-200-3017
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000050671.html
補助金・助成金の制度名 川崎市木造住宅耐震改修等事業助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅 階数:2以下
補助金の対象となる内訳 nan
担当部署 まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
電話番号 044-200-3017
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000032250.html
補助金・助成金の制度名 川崎市耐震シェルター等設置助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅で安全でないと確認されたもの。 耐震シェルター:1戸建ての1階に設置できること 防災ベッド:長屋・共同住宅を含む1階に設置できること
補助金の対象となる内訳 nan
担当部署 まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
電話番号 044-200-3017
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000075932.html
補助金・助成金の制度名 川崎市ブロック塀等撤去促進助成金
工事の施工者 ④要件なし
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 nan
補助金の対象となる内訳 ①特定の工事の工事費用に応じて決定
担当部署 まちづくり局指導部建築指導課
電話番号 044-200-2757
お問い合わせ先 http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000098401.html
補助金・助成金の制度名 川崎市耐震診断義務化沿道建築物耐震改修等事業助成制度
工事の施工者 ③その他の要件
対象となる工事 ①地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
対象となる住宅 耐震診断を義務化する道路に接する昭和56年5月31日以前に着工された建築物
補助金の対象となる内訳 nan
担当部署 まちづくり局市街地整備部防災まちづくり推進課
電話番号 044-200-3017
お問い合わせ先 https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000070158.html

川崎市の補助金・助成金がでるか確認する方法

  • BESTIEに問い合わせる
  • 川崎市の市役所の住民課か市民課の窓口で問い合わせる
  • 川崎市のホームページから確認する
  • 住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトで検索する

川崎市で補助金・助成金以外で外壁塗装を安くする方法

  • 風災による外壁の損傷等があるなら火災保険を利用する
  • 外壁と屋根を同時に塗装する
  • 塗料のグレードを下げる
  • 住宅ローン減税を利用する
  • 相見積もりをとる
  • 夏や冬に塗装する
  • 値引き交渉する

川崎市で補助金・助成金を申請する前に確認すること

住民税などの税金の滞納

住民税や固定資産税といった税金を滞納していると補助金・助成金が出ません。過去に滞っていたことがあったとしても支払いができている場合は問題ありません。

住宅の住所と住民票

補助金・助成金の制度を利用するには、川崎市の自治体で住民票を登録していて、住宅を建てている必要があります。

自治体内に住宅を建てていると証明する書類は住宅の登記事項証明書になります。

工事業者の指定

補助金・助成金の制度は、川崎市内の経済を活性化させることを目的として作られています。

そのため、施工業者は川崎市の指定業者か確認しましょう。

補助金・助成金対象の工事の種類

補助金・助成金が出るのは、外壁塗装だけではありません。

リフォーム全般で使える補助金や助成金もあるので、外壁塗装で補助金・助成金を利用できるのか確認するべきです。

過去の補助金・助成金の利用状況

過去におなじ補助金・助成金を使って、工事した場合使えない可能性があります。

 

必要な書類が揃っているか確認する

自治体によっては、工事前後の写真や見取り図、平面図、立面図といった書類が必要になります。

図面等は、準備をするために専門的な知識が必要で、時間もかかるので、施工業者や自治体に相談しておきましょう。

塗料の条件があるか確認する

外壁塗装で利用する塗料には種類があります。自治体によっては、断熱や遮熱の効果がある塗料、地球に優しい省エネリフォーム用の塗料の塗装工事でしか補助金・助成金が使えない可能性があります。

自治体が塗料が補助金の対象になるのか定めているので確認しましょう。

川崎市の外壁塗装助成金の申請までの流れ

STEP 誰が 手順
1 お客様 BESTIEで外壁塗装の無料見積もりを申請
2 BESTIE 外壁塗装の無料見積もりを作成
3 お客様(工事発注者) 申請に必要な書類をダウンロード

必要な書類の記入・提出

4 川崎市 提出書類の受理
5 川崎市 提出書類の審査・選考
6 川崎市 交付・不交付の決定、「交付決定通知書」の発行
7 川崎市 審査結果の連絡
8 申請者(工事発注者) 外壁塗装の契約・着工
9 申請者(工事発注者) 工事完了・業者への支払い完了
10 申請者(工事発注者) 実績の報告書と請求書を自治体に提出
11 川崎市 必要に応じて現場確認
12 川崎市 申請者へ補助金支払い

 

外壁・屋根メンテナンス診断