京都府の外壁塗装の補助金・助成金の補助がない市区町村でも安くする方法

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京都府で外壁塗装の補助金・助成金がもらえる市区町村一覧

京都府で外壁塗装をするときに活用できる補助金や助成金制度がある市区町村は、京都市です。

京都市のまちの匠の知恵を活かした京都型耐震・防火リフォーム支援事業【令和4年度以降休止】

補助金・助成金の制度名 まちの匠の知恵を活かした京都型耐震・防火リフォーム支援事業【令和4年度以降休止】
補助金の金額 ・補助率:80% ・補助限度額 <本格改修> 木造住宅 100万円/戸  京町家等 120万円/戸+1万円/㎡(延べ面積120㎡を超える場合は、1㎡あたり1万円加算。上限300万) 景観重要建造物等は40万加算 <簡易改修> 木造住宅 40万円/戸(メニューの組合せ可) 京町家等 50万円/戸(メニューの組合せ可) <防火改修> 木造住宅 50万円/戸(メニューの組合せ可) 京町家等 60万円/戸(メニューの組合せ可) ※本格改修と簡易改修は併用不可
担当部署 都市計画局建築指導部建築安全推進課
サイトURL https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000235294.html


※くわしくは、制度を運営している自治体にお問い合わせください。

京都市の指定京町家改修補助金

補助金・助成金の制度名 指定京町家改修補助金
補助金の金額 個別に指定された京町家:補助対象費用の1/2 かつ上限額250万円(うち、内部改修工事及び設備改修工事はそれぞれ上限額60万円) 指定された地区内の京町家:補助対象費用の1/2 かつ上限額100万円(設備改修工事は、外部改修工事と併せて行う又は過去に指定京町家改修補助金の交付を受けて外部改修工事を行った場合に限り補助対象とし、設備改修工事の補助額は、外部改修工事の補助額(制度開始以降の累計)が上限額)
担当部署 都市計画局まち再生・創造推進室(京町家担当)
サイトURL https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/repair/#2


※くわしくは、制度を運営している自治体にお問い合わせください。

京都市の個別指定京町家維持修繕補助金

補助金・助成金の制度名 個別指定京町家維持修繕補助金
補助金の金額 補助対象費用の1/2かつ上限額20万円
担当部署 都市計画局まち再生・創造推進室(京町家担当)
サイトURL https://kyomachiya.city.kyoto.lg.jp/repair/#2


※くわしくは、制度を運営している自治体にお問い合わせください。

京都府で補助金・助成金以外で外壁塗装を安くする方法

風災による外壁の損傷等があるなら火災保険を利用する

戸建て住宅向けの火災保険の場合、火災やガス爆発といった事故だけではなくて、台風など自然災害にも保険が適用される可能性があります。
保険が適用されれば、補助金や助成金が降りなくても外壁塗装を安くできます。

台風被害

2022年に発生・接近・上陸した台風

2022年、京都府に接近していた台風によって、建物が損害を被った場合には、火災保険を使って建物をリフォームする事ができます。

台風や竜巻、豪雪によって破損した屋根材・外壁材や、飛来物によって剥がれた外壁材・屋根材、浸水(地盤面45cmを超える)によって劣化した外壁材は、保険適用される例があります。
2022年だけではなく2021年の自然災害における被害でも火災保険の申請はできます。ただし、火災保険には期限があり、過去3年までしか建物の損害の報告が認められません。

京都府は、2021年の都道府県別自然災害被害状況で、19のり災世帯数があります。

自然災害被害状況

火災保険の申請をすることで、外壁塗装の金額を保険金でまかなえる可能性が高いので、おはやめにご連絡ください。

※り災世帯数とは、災害によって、建物が全壊、半壊及び床上浸水の被害を受けてしまって、生活を維持できなくなった生計を一つにしている世帯のことです。)

外壁と屋根を同時に塗装する

屋根塗装と外壁塗装を同時に塗装すると、足場代を節約することができます。足場の設置には20万円程度の費用がかかります。

別のタイミングで、屋根塗装と外壁塗装をした場合、足場代が2倍かかってしまうので、あわせて塗装することをおすすめします。

塗料のグレードを下げる

外壁塗装に利用する塗料には、アクリル、シリコン、ウレタン、フッ素、ラジカル制御型ハイブリッド塗料、無機といった種類があり、それぞれ耐用年数や費用が異なります。
耐用年数が長くて、費用を抑えられる塗料を選ぶことで外壁塗装の費用を抑えることができます。

住宅ローン減税を利用する

外壁塗装を含むリフォームでも住宅ローンを組むことができます。下記の条件を満たすことで、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の対象となります。

  • 住宅ローンを組む本人が居住する住宅である
  • ローンの借入期間が10年以上である
  • 外壁塗装の施工金額が100万円以上である
  • 建物の床面積が50平米以上である
  • 年間所得が3,000万円以下である

相見積もりをとる

塗装会社によっては、相見積もりをとって交渉することで、数%程度は見積もり金額から値引きしてもらえる可能性があります。
ただし、相見積もりが前提で高い見積もり金額を提示する塗装会社があるので、値引きして貰えたとしても、相場価格とくらべると値引きされる金額が少ないケースがあります。

夏や冬に塗装する

塗装会社は、梅雨や冬は閑散期で、申し込みがほかの時期とくらベて少ないので、日程次第では、価格交渉をすることでお得に外壁塗装ができる可能性があります。

京都府の補助金・助成金制度の申請前に確認すべき利用条件

補助金や助成金制度は、誰にでも適用されるものではなくて、それぞれ利用条件があります。利用条件は補助金や助成金制度によってそれぞれ異なるので、自治体ごとに確認しましょう。
BESTIEでは、補助金や助成金制度の対象になるのか、いくら補助金や助成金ができるのかを無料でシミュレーションしていますので、お気軽にご相談ください。

  • 税金を滞納していない
  • 自治体が管理する土地に居住している
  • 工事業者の指定があるか確認する
  • 補助金・助成金対象の工事か確認する

京都府の外壁塗装の助成金の申請の流れ

  1. BESTIEで外壁塗装の無料見積もりを申請する
  2. 自治体のサイトから申請に必要な書類をダウンロード
  3. 必要な書類の記入・提出をおこなう
  4. 自治体から審査結果の連絡を受ける
  5. 契約をして工事をおこなう
  6. 実績の報告書と請求書を自治体に提出する

BESTIEでは、補助金の申請や火災保険の申請のサポートをおこなっております。京都府の申請方法について熟知しているスタッフが担当となって、サポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

京都府のリフォームに関する相談件数

リフォームに関する相談件数

リフォームの主な苦情の相手

補助金や助成金の制度は少しずつ充実してきておりますが、住宅相談統計2023によると、2010年以降、リフォームに関する相談件数が増えており、主な苦情の相手方はリフォーム業者に関する相談です。

都道府県別リフォーム相談件数

また、京都府の住宅ストック数100,000戸あたりのリフォーム相談件数の多さは、8.2件と全国で24番目に多い地域です。悪徳なリフォーム業者も年々増えてきているので、業者選びは慎重におこなう必要があります。

京都府の住宅の外壁塗装の必要性

日本の住宅の平均の寿命は、おおよそ30年です。この期間で、外壁の塗装の塗り替えをしないままでいると塗膜が劣化してしまって、外壁材が直接雨や紫外線の影響を受けてしまいかねません。

京都府の京都は、年間日照時間は1,794時間あります。年々蓄積することで太陽の紫外線があたる量が多くなって、外壁の劣化が進んでいる可能性があります。

年間の降水量が1,523mmあるため、塗膜が傷んでしまうと、中に水が入り込んでしまって、水漏れの原因になりかねません。

京都の気象データ

数値 ランキング(母数多い順)
年間日照時間 1,794時間 34位
年間の降水量(mm) 1,523mm 28位
年平均気温(℃) 16.2℃ 23位

※参照:気象庁「2020年平年値」第3版

京都府の外壁塗装にあった時期

外壁塗装に適している気温は15度~30度になり、高すぎたり低すぎると塗膜に大きな影響を与えてしまいます。

京都府は、15度~30度の5月,6月,7月,8月,9月,10月がおすすめです。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
気温 4.8 5.4 8.8 14.4 19.5 23.3 27.3 28.5 24.4 18.4 12.5 7.2
外壁・屋根メンテナンス診断